出勤前に、市場帰りに、気軽に立ち寄れる場所
朝8時、まだ静かな時間から店の明かりが灯ります。ヒグマヤコーヒーは名古屋市熱田区の比々野町にあり、日比野駅から徒歩2分、中央卸売市場本場からは徒歩4分。通勤の動線にも、市場で働く人の帰り道にも自然と入り込む立地です。平日は8時から20時、土曜は9時から20時、日曜は9時から18時半まで開いており、木曜が定休日となっています。
テイクアウトができるので、忙しい朝でもカップ片手にそのまま職場へ向かえます。長めの営業時間のおかげで、朝の一杯にも夕方の息抜きにも都合を合わせやすい。仕事の合間や休日のリラックスタイムにぴったりのスペシャルティコーヒーを、肩肘張らずに楽しめる一軒です。
器具がなくても、お湯さえあれば本格の味
コーヒーを淹れる道具を持っていない人でも楽しめるように、ヒグマヤコーヒーはドリップバッグを揃えています。ティーバッグのようにお湯を注ぐだけで一杯ができあがる手軽さで、コロンビア、ペルー、エチオピア、インドネシア、デカフェのエチオピア シャキッソまで、それぞれ1袋250円。オフィスでも旅先でも、お湯さえあれば本格的なコーヒーにありつけます。
アイス派には水出しバッグという選択肢もあります。ペルーとエチオピアをブレンドした水出しバッグ04は400円で、500mlの水に一晩沈めるだけ。手間をかけずにしっかりしたアイスコーヒーが仕上がります。個人的には、こうした「淹れ方のハードルを下げる」商品が価格まで含めて手に取りやすく設計されているのが好印象でした。
産地ごとに違う顔を持つ自家焙煎豆
店の芯にあるのは、産地の持ち味を焙煎度で描き分けた自家焙煎の豆です。コロンビア ラス・マルガリータス農園のイエローブルボンはミディアムローストで100g1,200円、ジューシーな甘味と酸味にコロンビアらしいボディが乗ります。ペルー ブルーコンドルはシティローストのウォッシュドで1,000円、スッキリした甘さとコクが特徴でアイスコーヒーに向きます。エチオピア イルガチェフェ ウェギダブルー ナチュラルはハイローストの1,100円で、店主が最も大切にする毎日の定番です。
さらにインドネシア シマレン農園のミルキーメロンというインフューズドコーヒーもあり、青肉メロンの香りが立つ珍しい一杯が1,400円。豆はオンラインでも買えるため、店で気に入った味を自宅でも切らさずに続けられます。


