夕方から開く、夕食の一品を探せる場所
一日の終わりに、あと一品欲しい。そんな場面で頼りになるのが、おむすび屋 かぶきだ。ランチタイムだけでなく、夕方からディナータイムにかけても営業しているため、夕食のもう一品を見つける場所として使える。店内で手作りする白和えや煮物、おからなどの惣菜は、ご飯のおかずにちょうどいい。食べやすい手ごろなサイズのものばかりで、仕事帰りに立ち寄って気に入った惣菜を持ち帰れる。福岡県糟屋郡篠栗町で、そんな日常使いを支えている一軒だ。
営業は11時〜14時、15時〜19時の二部制。ラストオーダーは各30分前で、定休日は毎週水曜と第1・第3日曜となっている。
日替わりの惣菜と、握りたてのおむすび
かぶりの惣菜は、その日仕入れた食材で内容が変わる。常時6〜7種類ほどが並び、白和えやサラダ、味の染みた煮物、昔ながらのおからなど、地元の野菜をふんだんに使って手作りしている。素材そのものの味や食感を残し、毎日食べても飽きない家庭的な味に仕立てているのが持ち味だ。夕食の副菜に何を足そうか迷った時、この棚を眺めるだけでも献立の助けになる。
おむすびも忘れてはいけない。糟屋産の米に、店内で味付けした鮭やツナマヨ、こんぶチーズなどの具材を合わせ、一つひとつ丁寧ににぎる。惣菜とおむすびを一緒に持ち帰れば、それだけで食卓が整う。
通いやすさが、日常使いを後押しする
毎日の暮らしに組み込みやすいのは、通いやすさがあるからだ。おむすび屋 かぶきは篠栗駅から徒歩約6分の庄2-4-28にあり、駐車場も4〜5台分を備える。支払いは現金のほか、D払いやPayPayなどのキャッシュレスに対応しているため、仕事帰りに手ぶら感覚で立ち寄れる。子ども連れからご高齢の方まで、幅広い世代が利用している。
不定期には、障がい者支援施設で作られた野菜などの食材も置いて販売する。個人的には、こうした地域とのつながりを日常の買い物の中でさりげなく感じられるのが、この店らしさだと思う。連絡は専用ダイヤル092-600-3520まで。


