90分3,000円で飲み放題・歌い放題が揃う定額スタイル
ビール、ハイボール、ワインといった定番から約50種類のカクテルまで、90分3,000円の定額で好きなだけ注文できる。追加料金が発生しない仕組みのため、杯数を気にせず自分のペースで飲み進められるのがこの店の持ち味だ。オレンジジュースやアップルジュース、コーヒー各種、ウーロン茶、緑茶などノンアルコールメニューも同料金に含まれており、アルコールを控えたい人がグループ内にいても問題なく合流できる。飲み放題にカラオケとダーツの利用料まで込みという設定は、周辺のバーと比較してもかなり手頃な印象を受けた。
全28席の店内はカウンター12席、テーブル2席、約10名が入れるボックス席で構成されている。一人客がカウンターで静かに飲む夜もあれば、ボックス席で誕生日パーティーが盛り上がる夜もあり、席種ごとに過ごし方がまるで違う。カラオケは最新のポップスから昭和の名曲までジャンルを問わず選曲でき、世代がばらばらのグループでも順番に歌える曲が見つかるという声が目立つ。貸切利用にも対応しているため、会社の打ち上げやプライベートイベントの会場としても使われている。
「また来たい」が生まれる接客のかたち
BARギンギラタジミ 多治見駅前店のスタッフは、来店客の表情やテンションを見ながら声をかけるタイミングを変えている。初めてのバーで緊張している人にも自然に話しかけ、場に溶け込めるよう空気をつくるのが日常的な光景だ。「楽しんでもらう」という方針がスタッフ全員に浸透しており、賑やかさとリラックスが両立する雰囲気を維持し続けている。女性一人での来店も、男性一人での来店も分け隔てなく受け入れるオープンな姿勢が根づいている。
「楽しかった!」「また来たい!」という言葉がスタッフの原動力になっているそうだ。実際にリピーターの割合は高く、常連同士がカウンター越しに会話を始める場面も珍しくないと聞く。照明と音楽のバランスが絶妙で、騒がしすぎず静かすぎない空間設計が居心地の良さにつながっている。カウンターでスタッフと話し込む一人客の滞在時間が長くなりがちだという話は、この店の空気感をよく表している。
フードメニューと無料送迎で夜通し安心して過ごせる仕組み
カレーライスやフライドポテト、ポークジャーキー、タコのから揚げなど、酒のアテとして成立するフードが複数揃っている。ドリンクとの相性を考慮してメニューを組み立てており、少人数の飲み会から大人数の宴会まで食事面での不満が出にくい構成になっている。BARギンギラタジミ 多治見駅前店はドリンク専門のバーではなく、食べながら飲む夜を過ごせる場所としても機能している。料理はスタッフが店内で手づくりしており、注文から提供までの時間が短い。
店舗から15分圏内であれば無料の送迎サービスを利用できる。予約は不要で、帰り際にスタッフへ一声かけるだけで手配してもらえる。深夜2時まで営業しているため終電を逃すケースも想定されるが、送迎があることで時間を気にせず飲めるという利用者の声は多い。車で来店した同伴者がいる場合でも、飲酒した本人だけ送迎を使うといった柔軟な運用がされている。
JR多治見駅徒歩約1分、姉妹店との回遊も楽しめるエリア展開
岐阜県多治見市本町2-26-3 東文堂ビル4Fに店舗を構え、JR東海太多線・多治見駅から徒歩約1分でたどり着ける。営業は20時から翌2時まで、定休日は月曜と木曜。仕事終わりに一杯だけ寄る使い方も、休日に友人と深夜まで腰を据える使い方も成り立つ時間帯設定だ。予約優先制を採用しており、電話(070-1628-6130)か公式LINEで事前に連絡を入れておくとスムーズに入店できる。
姉妹店としてBAR ギンギラタジミ 御幸町店と完全紹介制スナック THE GINが多治見エリアで営業中。気分や人数に応じて店をはしごする楽しみ方も生まれており、多治見の夜の選択肢を広げる存在になっている。公式LINEは24時間受付対応のため、営業時間外でも予約や問い合わせを送っておける。個人的には、駅から1分という距離感が「ちょっと寄っていこう」という気軽さに直結していると感じる。


