酸紅麺という名の選択肢、担々麺専門店の引き出しの広さ
担々麺処 三月に担々麺だけでなく、酸紅麺という独自のメニューがある。酸味にフォーカスしたこの一杯は女性客を中心に人気を集めており、「見た目の色にまず驚いた」という声も届いている。担々麺と同様にスープのベースは複数から選べ、辛さも段階別に調整できるため、酸味と辛みのバランスを自分で設定できる自由度がある。自家製ゴマダレの香ばしさは酸紅麺にも共通しており、キレのある酸味との組み合わせが後を引く一杯に仕上がっている。
「担々麺を頼もうとしたら酸紅麺が気になって変えた」という来訪者も少なくない様子で、メニューの選択肢が広いほど再訪の理由が増える。個人的には、担々麺専門店が独自の派生メニューを持つのは面白い展開だと思った。
代表が積み上げた試行錯誤、スープと麺の完成形
何種類もの麺を食べ比べながら辿り着いたスープと麺の組み合わせが、担々麺処 三月の担々麺の土台を支えている。麺はスープとの絡み具合と喉越しを基準に選ばれており、素材の良さを最大限に引き出すために時間をかけて炊き上げたスープとの相乗効果が高い。自家製ゴマダレによる濃厚なコクと爽やかな酸味が絶妙に調和し、後味はさっぱりとした飲み干せる一杯になっている。注文後に一から作るスタイルのため、提供まで少し待つが、代表が「一口目の感動に自信がある」と語るだけのことはある。
「スープを全部飲んでしまった」という感想が多く寄せられており、最後の一滴まで楽しませることが担々麺処 三月の目標になっている。
駅から8分・13台分の駐車場、気軽に通える環境設計
北名古屋市鹿田栄265-1のレインボーパレス1Fに構える担々麺処 三月は、西春駅から徒歩約8分という立地で、駐車場も13台分が確保されている。ランチタイムは11:00〜14:00、ディナーは17:00〜21:00でラストオーダーが20:30と設定されており、定休日は火曜日。電子決済も利用できるため、現金を持ち合わせていない場面での来店にも対応している。
「職場から近くて昼に来やすい」という声が周辺勤務者から上がっており、日常の食事として継続的に利用する層が根付いている。アットホームな雰囲気と子ども連れ歓迎の姿勢が重なり、一人客から家族客まで幅広い客層が訪れる店になっている。
シュウマイ・ザーサイ定食が麺との相乗効果を生む理由
麺と定食の副菜が互いを引き立て合う設計、というのが担々麺処 三月の定食の特徴だ。シュウマイは薄い皮の中に旨味が凝縮され、担々麺や酸紅麺のスープと合わせても食べ応えが保たれる。ザーサイはコリコリとした食感と塩気が口直しとしても食欲増進としても機能し、パーコーとの相性も良いと評判だ。麺大盛りや定食ご飯大盛りのプラス料金オプションも整っており、腹持ちを重視したい場面でも対応できる。
「ザーサイを一緒に頼んだら最後まで飽きなかった」という声が複数寄せられており、副菜の選択が食体験全体の完成度を左右する。


