飲み放題にカラオケ・ダーツまで揃う夜遊びの拠点
ビール、焼酎、ウイスキー、カクテルとジャンルを横断したラインナップに加え、ショットでの注文にも応じている。1時間単位の飲み放題プランは男女で料金が分かれており、自動延長制を採用しているため時間切れを気にせず過ごせる仕組みになっている。カラオケは歌い放題か1曲ごとの選択制、ダーツも少額の追加料金で遊べるので、飲むだけでは物足りない夜にちょうどいい。ポテトや唐揚げといった軽食メニューのほか、食べ物の持ち込みまで受け付けている点も見逃せない。
個人的には、バーでありながらここまで「遊び場」としての機能が詰まっている店は珍しいと感じた。友人同士でダーツの勝敗にドリンクを賭けたり、カラオケで盛り上がったあとにカウンターでウイスキーを傾けたり、一晩の中で空気がくるくる変わる。湯田温泉エリアで二次会・三次会の行き先に困ったとき、BAR MAUNAの名前が挙がるのは自然な流れだろう。
20代・30代の財布事情に寄り添った料金体系
BAR MAUNAが意識しているのは、学生や若い社会人が週に何度来ても負担にならない価格帯の設定だ。男女別の飲み放題料金は湯田エリアの相場と比較しても抑えめで、延長分も1時間ごとの加算だから会計時に驚くようなことが起きにくい。カラオケやダーツを足しても総額が跳ね上がらない構造で、エンタメ込みの夜遊びとしてはかなりコストパフォーマンスが高い。金曜の仕事帰りにふらっと立ち寄る常連が多いという話も頷ける。
「飲み放題でこの値段なら毎週来られる」という声が目立つのも納得の価格設計だ。週末だけでなく平日にもリピーターが訪れるのは、1回あたりの出費が読みやすいことが大きい。飲み放題プランの自動延長についても追加料金の目安が明確なので、終電を気にしつつ予算内で遊びたい層にとって計算が立てやすい。
一人飲みから貸し切りパーティーまで受け入れる懐の深さ
カウンター席でグラスを傾ける一人客もいれば、テーブルを囲んで10名以上で騒ぐグループもいる。BAR MAUNAは5名ほどの少人数利用から団体での貸し切りまで柔軟に対応しており、結婚式の二次会やサークルの打ち上げといったイベント利用の相談も受け付けている。営業開始は21時で、ラストの時間はその日の空気感に合わせて変動する。不定休のため、来店前にはInstagramのDMか電話での確認・予約が推奨されている。
初めて一人で足を運んだ客が「スタッフが話しかけてくれたおかげで居場所に困らなかった」と語るケースは少なくないという。カウンター越しの距離感が近く、お酒の好みを伝えれば好みに合った一杯を見繕ってくれる。常連同士が自然と会話を始める場面もあり、バー特有の社交的な空気がこの店には流れている。
湯田温泉駅徒歩圏、ナイトステータスビル4階のアクセス
JR山口線・湯田温泉駅から歩いておよそ10分、ナイトステータスビルの4階にBAR MAUNAはある。周辺には飲食店が密集しているため、食事を済ませたあとの流れで立ち寄りやすい立地だ。夜遅くまで営業しているから、他の店で飲み足りなかった夜の受け皿としても機能している。温泉街の近くという土地柄、観光で訪れた人がふらりと入ることもあるようだ。
スタッフは全員個性的で、初対面の客にも友人のように接してくれると感じる利用者も多い。笑い声が絶えない店内の雰囲気は、いわゆる敷居の高いバーとはまるで違う。お酒に詳しくなくても気後れせず過ごせる空気がここにはあって、「とりあえずMAUNA行こう」が合言葉になっているグループも実際にいる。


